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​狂言の演目 さ行

狂言 茶子味梅(ちゃさんばい)

chasanbai

シテ 夫(唐人)

アド 妻

アド 教え手

唐人の夫が何かわからぬ事を言って、泣いてばかりいるので、妻は物知りに尋ねてその意味を知り、酒を飲ませて慰めますが、夫はまた故郷を偲んで泣き出し、妻はまた腹を立てて…。

狂言 鈍太郎(どんたろう)

dontarou

シテ 鈍太郎

アド 妻(下京)

アド 愛人(上京)

久しぶりに西国から戻った鈍太郎が、下京の本妻と上京の愛人を訪ねますが、二人とも本当の鈍太郎とは思わず家に入れません。諦めた鈍太郎は出家しようとしますが、後で本当の鈍太郎と知った女達が何かと引き止めます。

狂言 鍋八撥(なべやつばち)

nabeyatubachi

シテ 浅鍋売

アド 鞨鼓売(かっこ)

アド 目代

中世に於ける商業形態と市(いち)の風景を描く風俗的にみても興味津津の狂言です。新しい市を建てるに際し「一番先に到着した者を代表者と認めて免税にする」という高札が出ました。一番に羯鼓売りが出て一番目につきます。次に鍋売りが来て羯鼓売りを出し抜いて一番をとるので争いとなり、互いに自分の商売物の自慢をはじめてなかなか譲らず、所の目代(役人)が技を持って勝負をつけよと命じるので、羯鼓売りが水車返りをしてみせると、負けじとばかり鍋売りも挑戦しますが、見事失敗して胸にかけた商売物の鍋を割ってしまいます。

狂言 寝音曲(ねおんぎょく)

neongyoku

シテ 太郎冠者

アド 主

太郎冠者の謡を聞きたい主人は、何かともったいをつける太郎冠者に酒をふるまい、自ら膝枕をも許して謡わせます。謡の調子にのった太郎冠者は主人に身体を起こされてもなお謡いつづけ、ついには立ち上がって舞い始めます。

 

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