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​能の演目 あ行

能 葵上  (あおいのうえ )

Aoinoue

前シテ    六条御息所の生霊
後シテ    六条御息所の怨霊
ツレ       照日の巫女
ワキ       行者・横川の聖
ワキヅレ 朝廷の臣
間        大臣の臣下

左大臣の御息女葵上は、近頃得体の知れない物怪に取り憑かれて病床に臥しています。どんな高僧の祈祷も薬も効験が現われないので、照日の神子に頼んで葵上に取り憑くものの正体を梓にかけて呼び寄せることにします。神子が一心不乱に祈ると、破れ車に乗った六条御息所の生霊が現われます。かつて光源氏の寵愛を受けていたものの、それを葵上に奪われ、恨みのために生霊となり怨霊の世界に連れ去ろうとします。父の左大臣は怨敵退散の調伏を横川小聖に乞い、既に鬼女と変じた御息所の怨霊は法カに屈し、再び姿を現わさない事を誓って姿を消します。 

●能のはじめに、後見が縫箔を舞台正面に広げるのは「出シ小袖」といい、病床に臥す葵上を表す、能特有の象徴的手段です。

能 阿漕 (あこぎ)

akogi

前シテ 老漁夫

後シテ   阿漕の亡霊 

ワキ  旅僧

間   里の男

九州日向の僧が伊勢宮を志し、阿漕が浦にたどり着きます。僧はそこで竿をかついだ老人に会い謂れを問います。老人は、阿漕が浦は伊勢大神宮に供える魚を取る浦で、殺生禁止を破って密漁したため海に沈められた事を語り、自分はその亡霊であると明かし、犯した罪の重さに地獄に落ち呵責に攻められているので弔って欲しいと言い、恐ろしい叫びを残して姿を消します。僧が阿漕の成仏を祈っていると、阿漕の亡霊が現われ禁断の網を引きます。阿漕は読経にも救われず、地獄の火に身を焼かれ、助けたまえと頼みながら再び海の底に消え失せます。

能 安宅(あたか)

ataka

シテ  武蔵坊弁慶

子方  源義経

ツレ  同行山伏

ワキ  富樫某(とがしのなにがし)

間   供の強力(ごうりき)

間   富樫の下人


源義経が兄頼朝から追われる身となり、弁慶以下主従十二人と山伏の姿に変装して都を落ち、奥州へ下ろうとしています。頼朝は直ちに国々に新関を設けて、山伏を堅く取り調べよと命じました。加賀の国安宅の新関を富樫の左衛門に守らせている所に義経の一行はさしかかり、関の固めが厳しいので弁慶は義経を強力に仕立て、南都東大寺の勧進山伏だと偽り、持ちあわせの経巻を勧進帳と偽って読み上げるなどしてその場を逃れようとします。一度は通過を許されますが、義経扮する強力を怪しみ咎められたので、弁慶は機転を利かせ、首尾よくその場を逃れることが出来ました。

能 敦盛(あつもり)

atumori

シテ  草刈男

後シテ 平敦盛

ツレ  草刈男

​間   所の者 

熊谷直実(くまがいなおざね)は出家して蓮生法師となり、自分が討ち取った平敦盛の霊を弔うために古戦場に赴きます。その途中草刈を生業とする男達の調べる笛の音に足を止め、その風雅をめでると、草刈は世に伝わる名笛のいわれなどを物語り、帰りますが不思議なことに一人だけ残り、蓮生法師に十念を授かりたいと頼みます。名を問えば敦盛の所縁の者と答え、共に経を詠むうち姿を消します。蓮生法師が回向していると、甲冑姿の敦盛の霊が現われ、法師の経によって成仏したことを告げ、往時の合戦の有様などを再現し、やがて恩讐の彼方に姿を消します。

能 綾鼓(あやのつづみ)

ayanotudumi

前シテ 庭掃の老人

後シテ 老人の怨霊

ツレ  女御

ワキ  臣下

間   従者

筑前の国(福岡県)の木の丸の御所に、桂の池という有名な池があり、いつも御遊の宴が催されています。ここの庭掃きの老人が御遊の折美しい女御の姿を垣間見て、恋心を抱くようになります。この噂を聞いた女御は、池のほとりの桂の木に鼓をかけさせて老人に打たせ、もしその鼓が鳴れば思いを叶えようと伝えます。老人は喜んで一心に鼓を打ちますが一向に鳴りません。その鼓は綾で張ってあったので鳴る筈はありません。そうとは知らぬ老人は打ち続けますがついに精根尽きて、桂の池に身を投じてしまいます。老人が自殺してからまもなく、女御は正気を失い池の水音が鼓に似ているなどと口走ります。やがて池の中から老人の怨霊が現われ、女御を激しく責め立て恨みの言葉を残し、また波の底に沈みます。

能 嵐山(あらしやま)

arashiyama

前シテ 尉

後シテ 蔵王権現(ざおうごんげん)

前ツレ 姥

後ツレ 木守の神(こもり)

後ツレ 勝手の神(かつて)

​間   末社の神

時の帝は、花の名所の吉野山より千本の桜の種を嵐山に移植し、都近くで花を楽しむ事にしました。今年も花の咲き具合を臣下が調べていると杉箒を担いだ老翁と姥が現われ、木の下を清めているので声をかけると、嵐山の桜は吉野の種を移したものだから神木であり、自分こそ神の化身であると明かし消え失せます。やがて桜を美しく咲かせる木守、勝手(こもり、かつて)の両神が現われ神遊びの有様を見せ、更に蔵主権現も来臨し、栄えゆく春を寿ぎます。

能 生田敦盛(いくたあつもり)

ikuta atumori

シテ 敦盛の霊

子方 敦盛の子

ワキ 法然上人(ほうねんしょうにん)

黒谷の法然上人は、ある時男の捨子を拾いあげて連れ帰り育てます。その子が十歳になった時、父母のないことを不憫に思い、説教の後聴衆に向かってその事を物語りました。すると若い女性が我が子であると名乗り出、子供の父は一ノ谷で討たれた平敦盛であると言います。幼児はそれを聞き、夢で父に会うことを願って加茂の明神へ祈誓をかけます。すると御霊夢の中で、父に会いたく思うのならば生田へ行けとのお告げがあったので従者に伴われて生田の森へ赴きます。日が暮れてある草庵に立ち寄ると、中に若武者が一人いて、我こそが敦盛であると名乗ります。親子の対面を喜びあった後、敦盛は昔の軍物語をしますが、ふいに修羅道の責め苦にさいなまれて苦しむ様子を見せます。しかし夜明けと共に我に返り我が子に早く帰ってあとを弔ってくれと言い残して消え去ります。

能 井筒(いづつ)

idutu

前シテ 里女

後シテ 紀有常の娘

ワキ  旅僧

​間   里の者

諸国一見の僧が、奈良から初瀬へ行く途中在原寺を訪れ、業平とその妻を弔います。そこへ一人の里女が現われ、井戸の水を汲み上げて古塚に手向けています。不思議に思い尋ねると、業平のことやその妻の紀有常の女の事を語ります。そして女は紀有常の娘の亡霊であることを明かして、井筒の陰にかくれます。僧は回向して夢の出会いを期待して仮寝をします。すると業平の衣冠装束をつけた先ほどの女が、夢枕に立ちます。女は月光の下、昔を懐かしむように舞を舞いますが、夜明けと共にその姿は消え失せ、僧の夢も覚めます。

能 岩船(いわふね)

iwafune

前シテ  童子

後シテ  龍神

ワキ   勅使

ワキヅレ 随臣

間    浦人

住吉の浦に童子が宝珠を持って現われ、自分は極楽の宝物を積む岩船を漕ぐ天の探女(あまのさくめ)であると語り、姿を消します。龍神が岩船を守るために現われ、住吉の岸に漕ぎ寄せ金銀宝珠の捧げ物をする。君を守り栄える御代を寿ぐ祝言能。

能 鵜飼(うかい)

ukai

前シテ  老翁

後シテ  閻魔王

ワキ   旅僧

ワキヅレ 従僧

間    所の者 

安房国(千葉県)の清澄の僧が、甲斐国(山梨県)への行脚の途中、石和川のほとりにつきます。土地の人に一夜の宿を頼みますが、旅の者に宿を貸すことは禁制だと断られ、その代わりに川辺の御堂を教えられ、そこに泊まることにします。そこへ一人の老人が鵜を休めるために立ち寄ります。僧は殺生をやめるように説得し、二、三年前にもこの辺りで行きあった老人の事を思い出します。その老人は、禁漁を犯したため頃されたと物語り、実は自分はその亡者だと明かし、鵜飼の様を見せて消え失せます。僧は法華経の文句を石に一字ずつ書いて川に沈めて回向してやります。すると地獄の鬼が現われて、法華経の力によって老人は救われ、極楽に送ることになったと告げ、法華経の有難さをたたえます。

能 雨月(うげつ)

ugetu

前シテ 老翁

後シテ 宮人

ツレ  姥

ワキ  西行法師

間   住吉明神

嵯峨の奥に住む西行法師が住吉明神に参詣し、とある家に宿を求めます。するとその家の老夫婦は、翁は秋の村雨が好きで雨音を聞きたいので屋根を葺こうといい、姥は洩れ来る月影が見たいので屋根は葺くまいと言い争っています。翁は「賤が軒端を葺きぞ煩ふ」とふと洩らした自分の言葉がそのまま歌の下句になったので、西行にこの歌の上句を求めます。西行は「月は洩れ雨はたまれととにかくに」と詠んで歌を継ないだので、老夫婦は深く感に打たれ喜んで法師に宿を貸し、歌物語などして眠ります。夜更けて老人夫婦は姿を消しますが、しばらくして夢うつつの西行の元へ住吉明神が現われます。やがて神官の老人に住吉明神がのり移り、祝詞を上げ歌道の徳を賞して舞を舞います。神託を仰ぎ奉るがよいと言って住吉の神が上り給うと、神官も元の人となって自分の家へと帰って行きます。

能 右近(うこん)

ukon

前シテ 上﨟

後シテ 桜葉の神

ツレ  侍女

ワキ  鹿島の神職

都に上って花の名所を見物していた鹿島の神主が、北野右近の馬場にも立ち寄って花を眺めています。そこに何処からともなく優雅な女性が供の女達を連れて現われ、神主に言葉をかけ右近の馬場の由来などを語った後、実は自分は桜葉の神であるとほのめかし、月の夜神楽を待つように言って花の陰にかくれます。神主がこの奇特を喜び有難がっていると、桜葉の神が現われ神楽を舞い、

やがて羽風に吹かれながらはるか天上に消え去ります。

能 歌占(うたうら)

utaura

シテ 渡会家次(わたらい いえつぐ)

子方 幸菊丸

ワキ 白山の里の男

伊勢の神職渡会(わたらい)某は、旅の途中急死し、三日目に蘇生しましたが、地獄を見てきた恐怖のために白髪となってしまいます。今は和歌の文辞によって吉凶を判じる歌占となって諸国を廻っていますが、たまたま加賀の白山の麓にやってきた時、一人の里人が親を探している子供を連れて、見てもらいに来ます。すると、里人が引いた短冊からは、「尋ねる人は重病が快癒して長生きする」と出、子供の幸菊丸が引いた短冊からは「既に尋ねる人に逢っている」と出ます。男巫子は不思議を感じ、子供の素性を尋ねると、それは昔別れた我が子でした。親子は再会を喜びます。里人は別れに地獄の曲舞を所望します。渡会は、これを謡うと神がかりになるからとためらいますが、頼まれて舞い始めます。果たして正気がなくなりますが、やがて狂乱から覚めて、親子は故郷に帰って行きます。

能 善知鳥(うとう)

utoh

前シテ 老翁

後シテ 安方の霊

ツレ  安方の妻

ワキ  旅僧

間   外の浜の浦人 

立山禅定を終わった旅僧が麓に下った所で、老人に呼び止められます。もし奥州に行かれるならば、外の浜にいる妻子に、去年身まかった猟師の形見である蓑笠を届けてくれるよう頼みます。笠だけでは確証にならないというと、老人は麻の衣の片袖をちぎって、僧に渡します。家の柱を失い、心細い日々を送っている外の浜に住む妻子のところへ、最前の僧が訪れ形見の蓑笠と麻衣の片袖を渡します。僧が亡者の蓑笠を手向けて回向していると、猟師の亡霊は姿を現わします。妻子は声を出せば姿が消えてしまうと思い忍び泣き、亡霊は妻子に近づこうとしても、生前残酷な方法で善知島という親子の鳥を捕えた罪により逢うことができません。地獄で苦しみぬく有様を見せながら、亡霊は姿を消します。

能 梅枝(うめがえ)

umegae

前シテ  里の女

後シテ  楽人富士の妻の亡霊

ワキ   僧

ワキヅレ 従僧

間    里人

身延山の僧が、諸国行脚の途中雨にあい、摂津の国住吉で宿を頼む。室内に舞楽の太鼓と舞衣装が有るので、訳を問うと、宮中の楽人で管弦の役の争いで討たれた夫の話をし、回向を頼んで姿を消します。僧が読経をすると、形見の衣装を着けた妻の亡霊が現われ、妄執を払うように舞を舞い、明け方の光の中に消え失せます。

能 箙(えびら)

ebira

前シテ 男

後シテ 梶原源太景季

ワキ  旅僧

西国方の旅僧が、都一見を志し須磨浦生田川のほとりに着きます。折柄色鮮やかに咲いている梅の木があります。来合わせた男に梅の名を問うと「箙梅」と答えます。その謂れを聞くと、昔源平の合戦の時、梶原源太景季(かげすえ)が梅の一枝を折って笠印にして出陣した事を語り、生田の森の合戦の有様を物語ります。僧が一夜の宿を頼むと、男は景季の幽霊であると明かし、回向を頼んで消え失せます。木陰で仮寝している僧の夢の中に、武者姿の景季が現われ、修羅道での苦しみを見せ、また合戦の目覚しい戦いぶりを見せたかと思うと、夜明けと共に回向を頼んで立ち去ります。

能 絵馬(えま)

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前シテ  尉

後シテ  天照大神(あまてらすおおみかみ)

前ツレ  姥

後ツレ  天鈿大神(あまのうづめのみこと)​手力雄(たちからおのみこと)

ワキ   勅使

ワキヅレ 従者

間    蓬莱島の鬼

年も暮の頃、左大臣公能(きんよし)は宝物供御の勅使として伊勢神宮に詣で、斎宮に参拝します。夜になると絵馬を掛けると聞いたので、その有様を見ようと待ち受けます。夜半過ぎに老夫婦が現われ、掛ける絵馬の毛色によって明年の晴雨を占うといい、老姥は雨露の恵みを受けるように黒の絵馬を掛けて国を豊にすると言い、老翁は自分が白の絵馬を掛けて、日を照らして民を喜ばせようと言って互いに競い合います。結局一つだけ掛ける習いである絵馬を、今年はじめて二つ掛けて雨も降らし日も照らすことにします。やがて二人は、伊勢神宮の二神の仮の姿であると告げ、夜明けを待てと言って夜の闇に姿を消します。月が出ると間もなく、天照大神が天鈿女神(あめのうずめのみこと)と手力雄命(たぢからおのみこと)を従えて現われ、神舞を舞ったあと、岩戸隠れの故事を目のあたりに再現してみせます。​

能 大江山(おおえやま)

o-eyama

シテ   酒呑童子

ワキ   源頼光

ワキヅレ 一人武者

立衆   頼光の従者

間    強力

間    捕虜の女

源頼光は丹波国大江山に住む酒呑童子(しゅてんどうじ)と呼ばれる鬼を退治せよとの勅を奉り、山伏に変装して保昌及び四天王など五十人の家来を引き連れて大江山に分け入ります。途中出会った女の手引きで酒呑童子の家に至り、道に迷った態で一夜の宿を求めます。桓武天皇の勅に従って比叡山を出て以来、出家には手を出すまいと決めている酒呑童子は少年の姿で快く一行を迎え、昔の経歴を隠さず物語り、酒宴を催して山伏たちを歓待します。やがて酒に興じて舞い戯れるうちに酔い倒れて寝所へ攻め込みます。酒呑童子は頼光らを見て驚き立ち上がり、悪鬼の形相を現わして猛威をふるいますが、頼光は少しも騒がずに鬼神の首をあげ退治して一同は喜び勇んで都へ帰って行きます。

能 鸚鵡小町(おうむこまち)

oumu komachi

シテ 小野小町

ワキ 新大納行家

才女として有名であった小野小町も、今は年老いて関寺辺に住んでいると聞いた帝は、憐みの歌を行家に託します。小町は一字だけ変えて返歌とし、法楽の舞を舞って見せ、又いずくともなく去っていくのであった。

能 翁(おきな)

okina

シテ 翁

ツレ 千歳

三番叟

面箱持

「翁は能にして能にあらず」といわれ、常の能とは全く演奏形式が異なります。劇的内容がなく、五穀豊穣、天下泰平を祈願する神事の一種として演じられます。はじめに面箱・翁・千歳・三番叟・笛・小鼓(三人)・大鼓の順に幕を出、面箱・翁・千歳が舞台に入り、三番叟以下は橋掛りに並んで下に居(座ること)ます。翁が正面で恭々しく礼をした後、一同所定の位置につき、地謡方・後見方が切戸口から出て位置につくと、笛が翁特有の笛を吹き、小鼓方が打ち出し、翁が「とうとうたらり」と謡い出した後、千歳の舞、翁の舞、三番叟の舞とつづきます。

能 大原御幸(おはらごこう)

oharagokou

シテ   建礼門院(けんれいもんいん)

ツレ   後白河法皇

ツレ   阿波の内侍(あわのないし)

ツレ   大納言の局

ワキ   萬里小路中納言

ワキヅレ 大臣

ワキヅレ 輿舁

間    従者 

平家一門が壇ノ浦合戦で敗れた際、安徳天皇を抱いて入水した建礼門院は、源氏の手によって救い上げられ、今は安徳天皇と二位殿の菩提を弔う事を頼りに、洛北大原の寂光院で余生を送っています。文治二年の晩春、後白河法皇はその庵室を訪れることになり、供人がその旨を布告しますが、あいにく女院は上の山に花摘みに出かけられたばかりで留守です。まもなく花籠を持って女院が戻ってきて、法王との久々の対面となります。女院は法王の尋ねに、生きながら六道を巡った恐ろしい体験や、平家一門の最後などを涙ながらに語ります。やがて名残も尽きぬまま、戻る法王を女院は心寂しく見送ります。

orochi

前シテ 老人

後シテ 大蛇

ワキ  素戔嗚尊(すさのおのみこと)

子方  櫛稲田姫(くしなだひめ)

素戔嗚尊が出雲国に来ると、娘が大蛇にとられてしまうと嘆いている夫婦に会います。尊は娘と夫婦の契りを結び大蛇退治をすることにします。尊は八艘の酒船に酒を盛り、大蛇を酔わせ、死闘の末切り伏せます。

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